■ 自死遺族‥私も似た経験をしました
この度は、このページを開いて下さって、本当にありがとうございます。
いま、あなたは、大切な方を、突然、思いもよらぬ、また、理不尽にも思える形で失い、深い悲しみの中で、後悔、淋しさ、不安などを抱えて、身体にも不調がでていらっしゃいませんか。
その感覚は、出口の見えない暗い穴にはまってしまったようで、もがけばもがく程、砂が口に入って息ができなくなるような、目をつむってじっとしていると、失った、いとおしい人を、ぐちゃぐちゃになって追いかけてしまう。
しかし、追いかけているはずなのに、結局元いた所に留まって動けない自分がいる。
そんな感覚ではありませんか。
そんな状態であるにもかかわらす、あなたは、大切な方々を思い、未来を考えたいと、このページを開いて下さったのではないでしょうか。
かつて私も、悲しみと喪失感、そして、後悔の中、長い間、暗いトンネルの中で漂っておりました。
その後、専門家の方に話を聴いてもらうことができて、少しずつ日常を取り戻していきました。
■ 説明や詳細をお聞きすることはありません
私も以前は分かち合いの会や様々なカウンセリングを受けたことがあります。
特に分かち合いの会のようなグループ単位での活動では、まだ話したくないけれど話さなければならないような雰囲気や重圧を感じたり、また琴線に触れるようなことを聞いてくるような方もいらっしゃって、私にとってはとても苦痛な時間でした。
では、カウンセリングはどうだったか?
似たようなご経験のないカウンセラーさんだと、詳しいことを聞かないと判断が出来ないという理由で取り調べのように根掘り葉掘り聞かれたりすることがほとんどで、とても苦痛でした。
中には、似たようなご経験をされたカウンセラーさんのはずなのに、同じようなことが見受けられたケースもありました。
このような取り調べのようなものは、とても苦痛だった警察だけでもう充分です。
聞かれる必要があることでも、話ができる順序やタイミングなどがあるということを私は身をもって感じました。
話ができる順序やタイミングというのは、クライアント様の心の準備やカウンセラーとクライアント様との信頼関係や相性などを含めてのことで、これはとても重要なことだと私は考えています。
このように考えていますので、
初回のカウンセリングは
「体験カウンセリング」
をお願いしています。
この体験カウンセリングで、私とあなた様との相性や信頼できるか‥などをご判断頂きたいのです。
私は、あなた様のペースで、あなたがお話しになりたいことをお伝え頂ければと、強くお願いしています。
混乱してしまって何もお話できなくても構いません。
世間では小さな一歩であっても、あなたにとって「大きな一歩」を、私は理解して、見守り、支持します。
■ ジャッジは致しません
とても辛いことの一つに「誰が悪いのか?と考えてしまう」ことがあります。
人によっては自分ばかりを責めてしまったり、配偶者ばかりを責めてしまったり、常に自問自答のような形で自分の中をぐるぐる回っていることで前に進めないということがあると思います。
つまり、誰がどう悪かったのかと考えながら犯人探しをし、反省を促したり、何が正しいのか、誰が正しいのかなど評価(ジャッジ)をしてしまうことです。
私自身もこの呪縛に囚われて、長い時間さまよっていた時期がありました。
頭の中では、そんなことをしても誰もしあわせにはならない、明るい未来もない‥とわかっていてもです。
この無限ループから抜け出すためには、時期が来たら、そんな心情を理解してくれる信頼できる人から背中を軽く押してもらうことが必要になってきます。
私自身がカウンセラーになったのも、そんな方の一助になることで、私自身も救われるからに他なりません。
何も話せなくてもいいので、ぜひ一度「体験カウンセリング」にお越しください。
■ もちろんプライバシー厳守
オンラインではありますが、
「完全マンツーマン」
ですので、プライバシーは厳守されます。
時には、ご夫婦で「体験カウンセリング」に来られる場合もございますが、それもOKです。
あなた様の痛みや苦しみを口外することはありません。
但し、ご本人様からのお申し出や了承があった場合にのみ、セッションのご感想や「しあわせメッセージ」を頂く場合もございますが、それらを勧めたり強要するようなことはありえません。
詳しくは「よくある質問 Q&A」をご覧ください。
■ サービス概要 自死遺族カウンセリング
■ こんな方におすすめです!
・自死遺族の方で苦しまれている方
・自死遺族の方で前に進めない方
・自死遺族の方で話をしたいが信頼できる方のいない方
・自死遺族の方で分かち合いの会に参加できない方
・自死遺族の方でカウンセラーなどに不信感をお持ちの方
・自死遺族の方で自分ばかりを責めてしまう方
・自死遺族の方で誰かを責めてしまう方
・自死遺族の方で自分の中をぐるぐる回っておられる方 など
■ クライアント様の言葉
・当時は誰も信じることができず、苦しい毎日でした(50代・主婦)
・妻が引きこもりになり、絶望していました(50代・会社員)
・ご近所から常に冷たい視線を浴びているようで、外出すらままなりませんでした(40代・主婦)
・自分ばかりを責め続け、自暴自棄になっていました(40代・主婦)
・全てを失ったような感覚でした(50代・会社員)
・責め続け、離婚寸前までいきました(50代・主婦)
・何も聞かれたくないけれど誰かと話したいという感覚でした(40代・主婦)
・何のために自分は生まれてきたのか‥ばかり考えていました(50代・主婦)
・わが子が最も不幸な子ども‥と感じていました(50代・主婦)
・以前のカウンセラーからポジティブにと言われて激怒したことがありました(50代・会社員)
『体験カウンセリング』について
■ カウンセリング時間
■ 時間: 60分
※お時間に余裕を持ってお申込ください
■ カウンセリング料金
■ 受講料金: 3,300円(税込)
※誠に申し訳ありませんが、初回は事前決済によるご予約確定とさせて頂いております。
あらかじめご了承頂きます様、お願い申し上げます。
■ お支払い方法
・事前銀行お振込み(振込手数料はご負担ください)
■ セッション形態
・初回は「電話による音声通話」のみとなります
(こちらからかけさせていただきます)
■ 当日までの流れ
1.お申込フォーム入力~送信
↓
2.ご予約日時の確認
↓
3.ご入金
※誠に申し訳ありませんが、初回は事前決済によるご予約確定とさせて頂いております。
あらかじめご了承頂きます様、お願い申し上げます。
↓
4.ご入金確認後、ご予約確定
↓
5.当日は、お時間になりましたらこちらからお電話させていただきます
■ セラピスト プロフィール
桂川けい子
ケアサロン かつらがわ 主宰
元・いのちの電話 相談員
インナーマザー・カウンセラー
跡見学園女子大学 卒業
ヤマハ音楽教室 講師
国立音楽院 卒業
日本音楽療法学会 認定
長年、音楽療法士として活動してきたが、突然、愛娘を思いもしない自死で失う。
壊れてしまいそうな失意と混乱、葛藤の中、少しでも前を向いて歩こうとするも、自己否定の思いが強く、誰かに慰められることが受け入れられず、分かち合いの会などのグループになじむことができなかったため、マンツーマンのカウンセラーに依頼し、二人三脚で少しずつ日常を取り戻した。
「自分自身が壊れそうになっている原因を自死した娘に被せたくない」
そう強く願うとともに、自分以外の残された家族も、批判や好奇の目にさらされながら、自責の念を洗い流すことができず、傷つき、心を痛めている現実に気付いて、自死家族カウンセラーになろうと決意。
自分自身がマンツーマンのカウンセラーと二人三脚で少しずつ日常を取り戻したように、心の中にいる失った子と、どのように向き合えばいいのかわからず、とまどっている方、悲しみや自責の思いを抱えて、これからどう歩いていけばいいのか悩んでいる方、気がつくと、自分自身を責めている、そんな日常をどう過ごして行こうかと途方にくれている方、などの方々とカウンセリングを通して、それぞれの想いに添うことを信条としている。
娘を自死で失った事実を変えることはできませんが、私自身が長く辛い時間の中でカウンセラーさんに支えて頂きながら少しずつ日常を取り戻したように、いまも苦しんでいる保護者や自死家族が日常を取り戻すお手伝いをしています。
■□■――――――――――――――――
□★ ケアサロン かつらがわ お客様の声
■□■――――――――――――――――
★ ケアサロン かつらがわお客様の声 ★
自死遺族 分かち合いの会 カウンセリング オンライン
■ Kさま(40代・会社員):息子が自死し、自死遺族となってから生活が一変しました。妻の情緒がとても不安定になり、突然激しく怒ったと思えば気力なく塞ぎ込んだりということが増えました。通院して薬を飲むことで喜怒哀楽の落差は小さくなりましたが、まるで抜け殻のようになり、フラッと出て行ったかと思えば帰って来ず警察に保護されたりということもありました。分かち合いの会などにも参加してみましたが、人前で晒されているように感じてダメでした。心理カウンセリングも受けましたがあまり効果もなく途方に暮れていましたが、そんな時にオンラインのカウンセリングでしたが、かつらがわ先生に出会いました。かつらがわ先生はご自身も自死遺族に悩み、先生というよりも妻の気持ちを共感し寄り添ってくれる存在でした。少しずつでしたが妻の目に力が戻り、前向きに生きていこうという生活に変わってきました。先生のおかげです。これからもよろしくお願いいたします。
■ Mさま(40代・主婦):近所でも自死遺族と指さされているのではないかという毎日でした。葬儀等を終えた後から残された夫婦ともに茫然自失の生活が続きました。分かち合いの会にも行ってみましたが何となく居心地の悪さを感じて行くことができませんでした。病院でのカウンセリングや薬が苦痛となってきてやめてしまいました。田舎なので様々なオンラインカウンセリングを受ける中でかつらがわ先生は唯一、こんな責め続ける私たちの痛みをわかってくれる先生でした。二人とも気持ちが軽くなりました。やはり、似た経験をした人しかこの痛みはわからないと思いますし、何がうれしくて何がイヤかもわからないと思います。これからもよろしくお願いします。
自死遺族 分かち合いの会 カウンセリング オンライン
■ Sさま(50代・主婦):自死遺族という言葉を知り、夫婦で分かち合いの会にも行きましたが、無理に笑わなくてはいけない気がして行かなくなりました。夫は部屋に閉じこもるようになり、夫婦の会話がなくなりました。こんなことではいけないと思い、カウンセリングも受けてみましたが何か違う気がして諦めかけたとき、かつらがわ先生を知りました。自然に寄り添うように接して下さり、無理にしゃべったり笑ったり明るく見せたりすることもなくオンラインで話をしていました。すると、自然と自分の方から話したいという気持ちになりました。少しずつ前向きにはなってきましたが時折、落ち込むこともあります。そんな時、いつでも話せるかつらがわ先生がいると思うと、とても安心できます。
自死遺族 分かち合いの会 カウンセリング オンライン
■ Yさま(60代・会社員):自死遺族の分かち合いの会は私たち夫婦にとってはあまり良い場所ではありませんでした。夫婦でオンラインのカウンセリングを受けていますが、かつらがわ先生はとても安心でき安らかな気持ちになります。
自死遺族 分かち合いの会 カウンセリング オンライン
■ Nさま(50代・主婦):自分の何が悪かったのかと考える毎日でした。自死遺族の分かち合いの会は自分には合いませんでした。自分は娘殺した殺人者だとずっと思って泣いてきましたが、かつらがわ先生に出会って、そう考えることに意味がないことがわかりました。今は娘が残してくれたものを感じながら毎日過ごしています。
自死遺族 分かち合いの会 カウンセリング オンライン
■ Tさま(50代・会社員):自分が生きていることに耐えかねて、自死遺族の分かち合いの会にも参加してみましたが、今の自分たちには縁が無い所だと感じました。様々な本を読んだりもしましたがモヤモヤが抜けず、特に妻が何もできない状態になっていました。カウンセリングが必要と感じて通院もしましたが、先生とは相性が合わず思案に暮れていた頃、かつらがわ先生を知りました。かつらがわ先生は今まで人たちとはまったく違うカウンセリングでした。無理をして話すことも必要とされなく自然体でいられました。そして、自分たちがこれから生きていく意味もなんとなくわかってきました。かつらがわ先生、ありがとう
自死遺族 分かち合いの会 カウンセリング オンライン